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【2級土木 平成26年度 No.16】河川護岸の過去問解説

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急な法面は、石を「張る」?「積む」?答えは積む(石積工)です。急なら石張工、緩なら石積工、と逆に書くのが引っかけで、この問題の決め手です。

この問題の要点

2級土木施工管理技士 平成26年度 No.16。テーマは河川護岸で、適当でないものを選ぶ問題です。

正解は選択肢?。石材を用いた護岸は、法勾配が急な場合は石積工、緩い場合は石張工を用います。

この問題は、河川護岸の法覆工(間知ブロック・法枠工・石材・かご系)の知識を問うものです。各選択肢の正誤を順に見ていきます。

正解は?。石材を用いた護岸は、法勾配が急な場合は石積工、緩い場合は石張工を用います(急=石張工、緩=石積工とするのは逆です)。

出題のテーマ

この設問は、河川護岸に関する記述から、適当でないものを1つ選ぶ形式です。法勾配と工法の組合せがポイントになります。護岸の構成(のり覆工・基礎工・根固工)の基礎は、護岸の構成のページで図とあわせて確認できます。

選択肢ごとの正誤

? 間知ブロック(適当):間知ブロックを法覆工として使用する箇所は、法勾配が急な場所です。これは正しい記述です。

? コンクリート法枠工(適当):コンクリート法枠工は、法勾配が急な場所では施工が難しくなります。これは正しい記述です。

? 石張工と石積工(適当でない=正解):石材を用いた護岸で「法勾配が急な場合は石張工、緩い場合は石積工を用いる」とした記述は誤りです。逆で、法勾配が急な場合は石積工、緩い場合は石張工を用います。

? かご系護岸(適当):かご系護岸は、屈とう性があり、かつ空隙があるため、覆土による植生の復元も早いという特徴があります。これは正しい記述です。

なぜ?が正解(誤り)か

石張工と石積工の使い分けがポイントです。

「急な場合は石張工、緩い場合は石積工」は誤りです。石を積む石積工は法勾配が急な場所、石を張る石張工は法勾配が緩い場所に用います。急なら積む、緩いなら張る、と覚えます。

関連する用語の解説

護岸でつまずいたら、用語の解説で基礎を固めると確実です。のり覆工・基礎工・根固工の役割は上のリンク、根固工と水制工は根固工と水制工のページにまとめています。

まとめ

平成26年度 No.16 の正解は?で、石張工と石積工の使い分けに関する記述が誤りでした。

急な法勾配は石積工、緩い法勾配は石張工を用いるのが要点です。

法勾配と工法の組合せが、過去問でよく問われます。

出典

  • 一般財団法人 全国建設研修センター 公表 過去問題(2級土木施工管理技術検定 平成26年度 No.16)

※ 問題文は全文転載せず、要点を要約して扱っています。正答の判断は、官公庁の仕様書や日本道路協会の便覧に照らして確認しています。

ゼロから学ぶ土木施工管理 編集部

この記事を書いた人

ゼロから学ぶ土木施工管理 編集部

土木施工管理技士試験で過去に問われた用語・数値・施工手順を、官公庁の仕様書や日本道路協会の便覧に照らして整理しています。

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