ゼロから学ぶ土木施工管理

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【2級土木 平成27年度 No.31】下水道管きょの接合方式の過去問解説

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編集部

階段接合は、小さい管?大きい管?答えは大きい管(大口径)や現場打ちです。小口径やプレキャストと書くのが引っかけで、この問題の決め手です。

この問題の要点

2級土木施工管理技士 平成27年度 No.31。テーマは下水道管きょの接合方式で、適当でないものを選ぶ問題です。

正解は選択肢?。階段接合は大口径の管きょや現場打ちの管きょに用います。

この問題は、下水道管きょの接合方式(水面接合・管頂接合・管底接合・階段接合)の知識を問うものです。各選択肢の正誤を順に見ていきます。

正解は?。階段接合は大口径の管きょや現場打ちの管きょに用い、小口径やプレキャスト製に用いるのは段差接合です。

出題のテーマ

この設問は、下水道管きょの接合方式に関する記述から、適当でないものを1つ選ぶ形式です。どの接合をどの管きょに用いるかがポイントになります。接合方式の基礎は、下水道管きょの接合方式のページで図とあわせて確認できます。

選択肢ごとの正誤

? 水面接合(適当):水面接合は、管きょの中の計画水位(水面)をおおむね一致させて接合する方式です。これは正しい記述です。

? 管頂接合(適当):管頂接合は、管きょの頂部を一致させる方式で、流水が円滑で水理学的に安全な方法です。これは正しい記述です。

? 管底接合(適当):管底接合は、管きょの底部を一致させる方式で、上流部において動水勾配線が管頂より上昇するおそれがあります。これは正しい記述です。

? 階段接合(適当でない=正解):階段接合を「一般に小口径管きょ又はプレキャスト製管きょに用いる」とした記述は誤りです。階段接合は、大口径の管きょや現場打ちの管きょに用います。小口径の管きょに用いるのは段差接合です。

なぜ?が正解(誤り)か

階段接合と段差接合の使い分けがポイントです。

階段接合を「小口径管きょ又はプレキャスト製管きょに用いる」は誤りです。階段接合は大口径の管きょや現場打ちの管きょに用います。小口径の管きょに用いるのは段差接合で、両者が入れ替わっています。

関連する用語の解説

接合方式でつまずいたら、用語の解説で基礎を固めると確実です。管頂接合・管底接合の違いは上のリンク、既設管を活かす下水道管の更生工法は別ページにまとめています。

まとめ

平成27年度 No.31 の正解は?で、階段接合を用いる管きょに関する記述が誤りでした。

階段接合は大口径・現場打ち、段差接合は小口径に用いるのが要点です。

接合方式と用いる管きょの組合せが、過去問でよく問われます。

出典

  • 一般財団法人 全国建設研修センター 公表 過去問題(2級土木施工管理技術検定 平成27年度 No.31)

※ 問題文は全文転載せず、要点を要約して扱っています。正答の判断は、官公庁の仕様書や日本道路協会の便覧に照らして確認しています。

ゼロから学ぶ土木施工管理 編集部

この記事を書いた人

ゼロから学ぶ土木施工管理 編集部

土木施工管理技士試験で過去に問われた用語・数値・施工手順を、官公庁の仕様書や日本道路協会の便覧に照らして整理しています。

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